X mount の激安マニュアルレンズ2本(NEEWER 28mmF2.8 / 50mm F2)

Amazonで見つけたXマウント用のMFレンズ。安かったので勢いで買ってみたが、これがなかなか良いものだった。8千円を切る価格とは思えない程、作りも写りも良いのだ。鏡胴もピントリングも絞り輪も金属製。ピントリングの作りは昔のTakumarレンズを彷彿とさせる品の良いものだ。ライカタイプのメタルフード(これも安い中国製)も一緒に購入しておいた。 メーカーはNEEWERという、たぶん中国の会社。このメーカーのカメラ用品は安くて品質が良いので以前から時々購入している。

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NEEWER 28mmF2.8 はいわゆるパンケーキレンズ。フィルム換算焦点距離は42mmなので、標準レンズとして使える。絞り開放からキレがあるし、最短撮影距離も25cm程度なので室内テーブルフォト向けだ。もちろん屋外でも常用レンズとして万能だし、F8以上,、無限遠固定でパンフォーカスとなるので高画質「写ルンです」状態になる。 一方 50mmF2 はスペック的には一般的なもので、F2で中心部は解像するが周辺は甘い。F5.6あたりで全体がシャープになる。最短撮影距離は70cm程なので室内では遠過ぎて使いにくい。フィルム換算75mmは中望遠となるので、ポートレート向け。屋外で背景ポケを生かした写真を撮るには良いだろう。クローズアップレンズを併用すれば植物のマクロ撮影もイケるはずだ。フィルター径が49mmなので、ちょうど手持ちのものが使える。

X-A1に 28mmF2.8 を付けてみた。メタルフードを付けるとなかなかクラシカルな雰囲気。

庭のハスを撮ってみた。下は等倍クロップ。
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絞り開放で紫陽花。花が咲くのはこれからだ。
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室内でヌイグルミ。全体リサイズと等倍クロップを並べた。ピント面のシャープさはなかなか。
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こちらは X-E1 と 50mmF2 の組み合わせ。

 

最短撮影距離が長すぎて室内撮りは難しい。せいぜいこの程度しか近寄れない。
ヌイグルミの全体リサイズと等倍クロップ。
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これも最短距離で撮影。この程度しか寄ることが出来ない。画質はなかなか良いのだが。
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FUJIFILM X-E2 のバージョンアップ

知らないうちに何だか凄いメジャーアップデートがあったらしい FUJIFILM X-E2 。Ver.4 ファームウェア(現在のバージョンはVer. 4.0.1)を適用すると大幅に機能向上するという。欧州で発売になったマイナーチェンジ版の  X-E2S に合わせての変更らしいが、無償でSとほぼ同機能になるらしいから素晴らしい。早速手持ちの X-E2 に適用して色々撮影してみた。
確かに動作が機敏になったし AF もビックリするほど速くて正確だ。AFが遅いと言われていた XF35mmF1.4 ですらかなりシャキシャキ動くので、他のレンズ群はなおさらのこと。他にも新機能がてんこ盛り過ぎて全部試しきれないのだが、とりあえず使いやすいカメラになったのは確かなようだ。マウントアダプタ経由でライカマウントのレンズも使えるので、しばらくレンズを取っ替え引っ替え、遊んでみよう。

適当にあれこれ撮ってみた。レンズは標準ズームの XF18-55mm と単焦点の XF35mmF1.4。
まずは XF35mmF1.4 でじっくり撮ってみる。
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サボテンのトゲってじっくり見たことがなかったけど、不思議な感じだ。真ん中の綿毛のようなものからトゲが分岐して伸びるらしい。

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バス停のそばにあった木。可憐な白い花が下向きについている。何だろう、ハクウンボクかな?

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ちょっと珍しい、白と紫のアヤメ。

ここから後はたぶん標準ズーム XF18-55mm で撮ったと思う。
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モミジに実がついていた。色も形も可愛らしい。茶色くなって地面に落ちているのは見たことあるが、木に付いているのは初めて見た。こんな鮮やかな色をしてるんだな。

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京都駅前。夕焼け雲が綺麗だったので撮ってみた。

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京都駅ビルの大階段。

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解像度チェックのためパンフォーカスで遠景を撮ってみた。
上:全体リサイズ  下:中央部分の等倍クロップ
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クロップ
等倍でもシャープさは保たれている。標準ズームもなかなかやるなぁ。

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PENTAX K-30 +レンズ色々

K-30を持ち出して試写してみた。最初は京都イオンモールにて。
レンズは HD PENTAX-DA 18-50mm F4-5.6 DC WR RE。コンパクトで格好いいスナップシューターだが、画質は可もなく不可もなし。便利という以外にこれといった特色のないレンズだが、コンデジ代わりにバシャバシャ撮るのは悪くない。
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自宅にて。レンズは smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited。手持ちの単焦点レンズの中では最も精密な描写をするレンズだ。やはりズームレンズの描写とは雲泥の差で、等倍で比較しなくてもピントのシャープさとなだらかな背景ボケは素晴らしい。
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既に廃盤となっている FA28mmF2.8AL の描写。古いレンズだが画角的にたいへん使いやすいし、描写は「隠れスターレンズ」の呼ばれるだけあって文句なし。中古で2万円台で流通しているらしいが、玉数が圧倒的に少ない(手放す人がいない)ので見つけたら即買った方が良い。それくらい良いレンズだ。
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また標準ズーム HD PENTAX-DA 18-50mm F4-5.6 DC WR RE に付け替えてみる。縮小画像だと目立たないが、細部をじっくり検分するとアラの多いレンズ。だけどデザインが気に入っているし防滴仕様なので実用性重視ということで使い続けるつもり。
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今年の夏も活躍予定のブタさん。あとできれいに洗ってあげよう。

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ふと思い出して smc PENTAX-D FA マクロ 50mm F2.8 を付けてみた。10年以上前のレンズだが、さすがマクロ専用レンズ。草花の接写にはすこぶる強い。
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体長7mmほどの小さなハチ。一所懸命蜜を集めているのか。

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ブタさんを水洗いしてすっきり。

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これは過去の写真。手持ちの単焦点レンズDA Limited / FA Limitedシリーズ。
K-5ボディは売却したので手許にはない。
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デジタルカメラの高感度性能

カメラの趣味を始めてかれこれ20年ほど経つが、最初はフィルム式コンパクトカメラとの併用だったので「高感度性能」なんて考えたことがなかった。ちょっと薄暗いとフラッシュなしでは写らないというのが常識だったのでためらわずにフラッシュを光らせてたのだが、ここ10年ほどでデジカメの高感度性能が飛躍的に向上し、フラッシュを使わなくても低照度で撮影できるようになった。

こんなのはフィルム時代には考えられないことで、日常的には低感度のASA100かASA200のフィルムしか使えなかったし、高感度対応のASA400やASA800なんて値段の高い特殊フィルムという感じだった。ASA(アーサー)は今で言うところのISO(イソ、またはアイエスオー)に対応する略号で、数値が大きいほど高感度、すなわち光が足りなくても写るのだが、逆にASA800のフィルムは昼間だと露出オーバーになるので使えない。 

ところがデジカメだとカメラ側で感度を変化させたり、照度に応じて自動的に感度を調整してくれる(ISO Auto)機能が付いてたりするので、今の安いコンパクトデジカメでも ISO100~800 くらいまでは何の問題もなくきれいにノーフラッシュ撮影が出来る。さらに高機能な高級デジカメやデジタル一眼になるともっとすごいことになっていて「ISO6400 まで常用可能」みたいな、10年前と比べると信じられないことになっている。しかもセンサー性能の向上とともに画像処理エンジンも高性能化されて高感度ノイズ(画像がザラザラになるやつね)もうまく処理されてぱっと見はあまり目立たなくなっているので、肉眼で見るのとほぼ同じ感覚で撮影できるようになってきた。「暗くてもフラッシュなしで写せる」「目で見たそのまんまを撮れる」は大袈裟かもしれないが、段々そのレベルに近づきつつあるのではないだろうか。 

コンデジやデジタル一眼を購入する際、ポイントとなるのが高感度性能だ。センサーの限界性能を比較検分するには高感度~超高感度域の描写を見るのが最も手っ取り早いのだ。最近の中級機以上のモデルはISO3200くらいまでは常用域に達しているので、比較するときはズバリISO6400~12800の描写を見比べば一目瞭然だ。それ以上のISOは普段使いではまず必要ないので、数値的なスペックだけで比べない方が良い。肝心なのはセンサーの高感度性能と画像処理エンジン性能を含めたトータル画質だから、実際に撮って出てきた画像のキレイさ(ディテール、ノイズ処理、色再現性)を見た方が良い。 

その意味で最先端を行っているのはFUJIFILMのXシリーズだろう。AF性能やレスポンスならCanon / Nikon の方が上だが、こと高感度画質だけでいえばFujiを超えるメーカーはないと思う。Xシリーズは旧型を所有しているので新規購入は当面する予定がないが、今買うとすればコンデジならX100F、一眼ならX-Pro2だ。とちらもFujiのフラグシップ機で値段も馬鹿にならないが、世界一の性能を体験したければ迷わず買うべきだ。もう少し予算を抑えたい、ということであれば選択肢はFuji以外にも広がる。コンデジならCanon G7XmkII、一眼ならばPENTAX K-70あたりが良いのではないか。

中古のデジタル一眼レフ PENTAX K-30 を買って驚いたこと 


 

PENTAXの一眼は今まで新型が登場する度に新規購入していたのだが、K-3を手に入れたあとは現状に完全に満足してしまったので、それ以降の新型機は買っていない。最新機種のK-70, KPなどは下位機種なのにAFや高感度性能が凄いことになっているみたいだが、今の自分の使い方には必要のない超高機能がテンコ盛りで、ちょっとお腹いっぱいっす。どうせ全部は使いこなせないしね。 だけど日常ガンガン使いまわせる小型機は欲しいので中古市場を物色していたら、4年前の機種 K-30 の中古美品が2万2千円で出てるではないか。CMで向井理が水飛沫浴びながらこのカメラを振り回してたっけ。当時は奇抜なデザインで敬遠してたけど、今見るとなかなかエエ感じですがな。防塵防滴仕様で電源は付属の充電池でも単3電池でも使えるという便利仕様。単3電池用のホルダーはもともと持っている(売却済みのK-r用)のでそのまま使えるぞ。 

いつもお世話になっているマップカメラさんから昨日届いたK-30に沈胴式標準ズームレンズ(これは最近の廉価版レンズキットに付いてくるやつ)を装着してみたら、なかなかの男前でござる。しかも一眼のわりに結構軽い。AFは結構機敏だし正確だ。そして肝心の描写は・・・はぁ、もう言うことないです。凄くイイんです。何がどうイイかはネットでレビュー記事探せば山ほどあるのであえて詳しくは書かないけど、色味、ダイナミックレンジ、シャープネス、高感度のどれをとっても文句の付けようがない。K-3とも比べてみたが、常用域で明らかに劣る部分はなし。とりあえず18-55mm, 18-270mmの便利ズームレンズ2本で試しているが、レンズの暗さをカメラ側の高感度で補えるので、大きく重い大口径レンズを持ち出さなくても良い。ボディのコンパクトさを活かすならDA Limitedシリーズのレンズもあるし。

K-30の高感度はISO設定域もNRのレベルも上級機並みに細かくいじり倒せるので、設定を変えて試写しての繰り返しで自分向けのセッティングを詰めた。センサーの素性が大変良いので、高感度NRオフで全てのISOを試したがISO5000まで常用で使える。NRの設定はISO域毎に強、中、弱、オフが選べるが、自分はISO3200くらいまでNRオフ、それ以上はNR弱の設定でなるべく解像感重視の設定にした。高感度ノイズはISO3200を超えると等倍でチェックするとそれなりに目立つが、不快な感じはない。NR弱にすると解像感を残しながらカラーノイズが低減され、ちょうど好みの感じに仕上がる。どうしても気になる高感度ノイズは、PCに取り込んだ後にLIghtroomの補正ブラシを使って部分的に消せば良い。

一つだけ玉に瑕なのが、ファインダーに結構目立つチリが混入していたことくらい。もちろん中古なので仕方ないし描写には影響ないので放置でも問題ないが、昔*istDという古い一眼で同様の経験があり、自分でフォーカシングスクリーンを外して洗浄したことがあるので、今回もチャチャッと綺麗にしましたよ、えぇ1時間もかけてね。色々用意が必要だしかなりの熟練を要する作業がなので、普通の人は真似しないようにね。フォーカシングスクリーンは雑に扱うとあっという間に修復不可能なダメージを負ってしまう繊細な部品だから、着脱や交換は基本的にプロに任せるべき。自分はもう慣れてしまったので、特殊工具なしで素手でやれちゃうけどね。工具使うとかえって力加減が分からなくなって傷つけたりするし、アルコールで徹底的に脱脂した指で、指先の感覚だけを頼りに作業する方がはるかに失敗が少ないのだ。

細かい設定別の試写画像はまた後日アップ予定なり〜

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